自分に合ったパートの探し方
男性も同じことが言えますが、女性の場合はとくに、入社から定年まで、ずっと右肩上がりのキャリアで働き続けるというのは難しいでしょう。
ときにはペースダウンしたりときには一時停止したりしながら、5年、10年という長期的スパンでみれば確実に成長しているし上昇している、そういう働き方は可能なのではないかと思います。
会社としてはそこに個人個人が「働きがい」を見いだしてほしい。
そのためにも、制度だけではない、労働環境の整備もふくめ現在、模索しているところです。
女性従業員の比率は約3割です。
といっても、全社単位の数字なので、個人のお客様を対象とする個人部門でみると約6割が女性です。
当社では、総合職、CS職(コンシューマーサービス職。
個人業務に特化)、一般職という3つの職種に分けて採用をしています。
均等法以後、女性総合職の採用も継続していますが、この2〜3年で総合職.CS職の女性採用比率もぐんと伸び、4割ほどにまでなってきています。
20年くらい前ですと、何年間か勤めたあと結婚退職を希望する女性も多かったのですが、最近はこうしたケースも少なくなり職種を問わず女性が長く勤める傾向になってきています。
金融の分野は、規制緩和の流れとともに、社員1人ひとりに求められるスキルが上がってきているため、1人前の戦力を育てるには時間もコストもかかるという状況になってきています。
だからこそ今後はますます、女性社員が長く続けられるように、フォローしなくてはと思っています。
ただ当社の場合、人数規模が大きいうえに、総合職.CS職.一般職とさまざまな採用をしており、携わる業務も多岐に渡っているため、ひと口に女性社員といっても「仕事に対する意識」は本当にいろいろです。
自分が今何をすべきなのか、優先順位は何かということをその瞬間瞬間に決定していく意思決定力が必要となります。
だからこそやりがいも多く、周りの従業員と協力して一つの事を成し遂げる達成感は何物にも代えがたい体験になるはずです。
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